絞り茶巾(読み)シボリチャキン

デジタル大辞泉 「絞り茶巾」の意味・読み・例文・類語

しぼり‐ちゃきん【絞り茶巾】

茶の湯点前てまえで、冬の寒いときに、絞ったままで茶碗に仕組んで持ち出す茶巾。また、そのような点前仕方

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「絞り茶巾」の意味・読み・例文・類語

しぼり‐ちゃきん【絞茶巾】

  1. 〘 名詞 〙 茶の湯で、冬季に、茶碗に仕組んで持ち出す、折りたたまないで絞ったままの形にした茶巾。茶巾をたたむ間湯が茶碗の中にはいっているので、茶碗を少しでも長く温めておくためにする。

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