精選版 日本国語大辞典 「絡まり付く」の意味・読み・例文・類語 からまり‐つ・く【絡付】 〘 自動詞 カ行五(四) 〙① 細長いものなどが、互いに巻きつく。[初出の実例]「海草は冷たく彼の足にからまりついた」(出典:春は馬車に乗って(1926)〈横光利一〉)② 絶えずくっついて離れない。まとわりつく。[初出の実例]「しみじみした淡い妬みの絡りついたやうな心持で」(出典:黴(1911)〈徳田秋声〉一三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by