給金取(読み)きゅうきんとり

精選版 日本国語大辞典 「給金取」の意味・読み・例文・類語

きゅうきん‐とり キフキン‥【給金取】

〘名〙 給金を得て生計をたてる人。給料取り。
随筆・思出双紙(1840)一〇「三年目には百二十両の給金取となりたり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android