給金相撲(読み)キュウキンズモウ

デジタル大辞泉 「給金相撲」の意味・読み・例文・類語

きゅうきん‐ずもう〔キフキンずまふ〕【給金相撲】

相撲で、あと1勝すれば勝ち越しとなって給金直しとなる取組

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精選版 日本国語大辞典 「給金相撲」の意味・読み・例文・類語

きゅうきん‐ずもうキフキンずまふ【給金相撲】

  1. 〘 名詞 〙 相撲で、その力士にとって、あと一つ勝てば勝ち越しが決定し、持ち給金の上がる取組。

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とっさの日本語便利帳 「給金相撲」の解説

給金相撲

幕下以下は四勝、十両以上は八勝で勝ち越しになるが、勝ち越しがかかった一番のこと。かつては勝ち越しが給与ベースになっていたため。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「給金相撲」の意味・わかりやすい解説

給金相撲
きゅうきんすもう

本場所の勝ち越しをかけた相撲。十両以上なら8勝目,幕下以下なら4勝目をかけた一番。勝ち越すと持ち給金がアップする。

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