デジタル大辞泉 「絶対寄生」の意味・読み・例文・類語 ぜったい‐きせい【絶対寄生】 寄生生物にとって、宿主となる生物体が生きた状態であることが必須なこと。生体内でのみ繁殖する微生物や生きた植物体からしか養分の供給ができない菌類などに見られる。近年研究が進み、絶対寄生の菌類の一部の人工培養が可能となった。完全寄生。純寄生。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例