絹篩(読み)キヌブルイ

デジタル大辞泉 「絹篩」の意味・読み・例文・類語

きぬ‐ぶるい〔‐ぶるひ〕【絹×篩】

絹布を底に張ったきめの細かいふるい。

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精選版 日本国語大辞典 「絹篩」の意味・読み・例文・類語

きぬ‐ぶるい‥ぶるひ【絹篩】

  1. 〘 名詞 〙 底に絹の布をはったきめの細かなふるい。
    1. [初出の実例]「造備雑物〈略〉絹篩五口。調布篩二口」(出典:延喜式(927)五)

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日本歴史地名大系 「絹篩」の解説

絹篩
きぬぶるい

三巻 鈴木重孝著

成立 嘉永年間

解説 男鹿半島五五ヵ村の沿革・風俗・名所旧跡産物を網羅する。

活字本 新秋田叢書

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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