精選版 日本国語大辞典 「継尾」の意味・読み・例文・類語
つぎ‐お‥を【継尾】
- 〘 名詞 〙 他の鳥の尾で鷹の尾をつぐこと。また、ついだ尾。多く鵠、鶴の羽を用いた。→継尾の鷹。
- [初出の実例]「第十六に鷹〈略〉小鷹がり蜂鷹がりは冬なれど、つぎを・しらをのたかは春也」(出典:多胡辰敬家訓(1544頃))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...