精選版 日本国語大辞典 「続う」の意味・読み・例文・類語 そく・うソクふ【続】 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙① 続飯(そくい)をすりこんであかぎれの手当てをする。あかぎれの裂け目を膏薬でつくろう。[初出の実例]「日々にそくふは源氏成けり なれぬればあかがり是れも花の縁〈重樹〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)五)② 穴などを補修してふさぐ。修繕する。[初出の実例]「木でまり穴のあいたをかねてそくうてつくを云ぞ」(出典:漢書列伝綿景抄(1467頃)一六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例