網大工(読み)アミダイク

デジタル大辞泉 「網大工」の意味・読み・例文・類語

あみ‐だいく【網大工】

網を作ったり修理したりすることを職業とする人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「網大工」の意味・読み・例文・類語

あみ‐だいく【網大工】

  1. 〘 名詞 〙 漁網を作ったり修繕したりすることを業とする人。あみすき。特に、その作業の頭(かしら)だった者。網棟梁。
    1. [初出の実例]「網張るわざなどもするなり。そが中巧者一人を網大工(アミダイク)と号(なづけ)」(出典勇魚取絵詞(1829)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む