網貝(読み)あみがい

精選版 日本国語大辞典 「網貝」の意味・読み・例文・類語

あみ‐がい‥がひ【網貝】

  1. 〘 名詞 〙 触手動物、アミコケムシ科に属する種類総称群体には多くの小孔があり、網の目のようにみえる。色は赤色橙黄色などで、個々小虫角質の殻におさまる。日本各地の浅海岩石や貝などに付着する。ミサキアミコケムシベニアミコケムシなどがある。〔生物学語彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む