緊急雇用創出事業

共同通信ニュース用語解説 「緊急雇用創出事業」の解説

緊急雇用創出事業

リーマン・ショック後の不景気で雇用情勢が悪化したことから、2008年に厚生労働省が導入した。国の交付金により各都道府県が基金をつくり、市町村補助金を出すなどして事業を行う。東日本大震災発生後は、被災者の雇用対策にも活用されている。

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