緊細(読み)きんさい

普及版 字通 「緊細」の読み・字形・画数・意味

【緊細】きんさい

ひきしまってこまやか。梁・陶弘景〔梁の武帝に与へて書を論ずる啓、二〕臣、昔馬澄の處に於て少(王羲之)の正書目一卷を見たり。澄云ふ、右軍・洛書十餘首、皆今體に作る。惟だは、古法緊細にして、しと。

字通「緊」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む