総ての道はローマに通ず(読み)すべてのみちはローマにつうず

精選版 日本国語大辞典 「総ての道はローマに通ず」の意味・読み・例文・類語

すべて【総て】 の 道(みち)はローマに通(つう)

(ラ=フォンテーヌの「寓話」にあることわざTous chemins vont à Rome. から) ローマ帝国の全盛時、世界各地からの道がローマに通じていたの意。転じて、手段は違っていても同じ目的に達すること、真理一つであることのたとえにいう。

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