総合土地対策要綱(読み)そうごうとちたいさくようこう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「総合土地対策要綱」の意味・わかりやすい解説

総合土地対策要綱
そうごうとちたいさくようこう

行革審内閣総理大臣に提出した「地価等土地対策に関する答申」に沿って,政府が 1988年6月閣議決定したもの。内容は,基本的認識事項として土地五原則をあげ,具体策として,都市・産業機能等の分散,宅地対策・住宅対策などの推進,土地利用計画の広域性・詳細性の確保,地価形成の適正化,土地税制の活用,国公有地の活用などを提言,中・長期的な土地対策を網羅したものとなっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む