総合負荷性能検査(読み)ソウゴウフカセイノウケンサ

デジタル大辞泉 「総合負荷性能検査」の意味・読み・例文・類語

そうごう‐ふかせいのうけんさ〔ソウガフ‐〕【総合負荷性能検査】

原子力発電所定期検査で、国が行う最終検査。原子炉を定額出力で調整運転し、各部温度圧力流量などのデータを記録して、施設全体が正常に機能するか確認する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android