総合負荷性能検査(読み)ソウゴウフカセイノウケンサ

デジタル大辞泉 「総合負荷性能検査」の意味・読み・例文・類語

そうごう‐ふかせいのうけんさ〔ソウガフ‐〕【総合負荷性能検査】

原子力発電所定期検査で、国が行う最終検査。原子炉を定額出力で調整運転し、各部温度圧力流量などのデータを記録して、施設全体が正常に機能するか確認する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android