総嘗(読み)そうなめ

精選版 日本国語大辞典 「総嘗」の意味・読み・例文・類語

そう‐なめ【総嘗】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 被害などがそれからそれへとすべてに及ぶこと。
    1. [初出の実例]「皇道派将校たちに対して親近感を抱いていた連中が総なめに疑われたとしても」(出典:地を潤すもの(1976)〈曾野綾子〉七)
  3. 相手全部をうち負かすこと。すべてに勝つこと。
    1. [初出の実例]「荒岩、鳳凰の関脇、大関を総甜(ソウナメ)にして」(出典:相撲講話(1919)〈日本青年教育会〉常陸山、梅ヶ谷時代の壮観)

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