総手折(読み)ふさたおり

精選版 日本国語大辞典 「総手折」の意味・読み・例文・類語

ふさ‐たおり‥たをり【総手折】

  1. 枕 いっぱいの花や実を手で折って撓(たわ)める意から、「撓(た)む」と同音の地名「多武」にかかる。
    1. [初出の実例]「捄手折(ふさたをり)多武の山霧茂みかも細川の瀬に波のさわける」(出典:万葉集(8C後)九・一七〇四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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