総角付の金物(読み)あげまきつけのかなもの

精選版 日本国語大辞典 「総角付の金物」の意味・読み・例文・類語

あげまきつけ【総角付】 の 金物(かなもの)

  1. 総角付の板の中央に打つ金属製の環。これにあげまきを結び垂らす。
    1. [初出の実例]「鎧(よろひ)武者せんだんの板より、後の総角著(アゲマキツケ)金物(カナモノ)迄、裏表二重を徹(とほ)って」(出典太平記(14C後)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む