緑鬢(読み)りょくびん

精選版 日本国語大辞典 「緑鬢」の意味・読み・例文・類語

りょく‐びん【緑鬢】

  1. 〘 名詞 〙 黒くてつやのあるびん。また、広く緑髪をいう。
    1. [初出の実例]「少年とは容顔美麗にして何も少年緑鬢の貌也」(出典:報恩録(1474)上)
    2. [その他の文献]〔呉均‐閨怨詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む