デジタル大辞泉 「線形解読法」の意味・読み・例文・類語 せんけいかいどく‐ほう〔‐ハフ〕【線形解読法】 暗号解読の手法の一つ。暗号化に使われた関数を、より簡単な関数に置き換える線形近似を行い、近似させた関数を解読することによって、少ない計算量で暗号解読をする手法。平成5年(1993)、松井充みつるが考案し、DES暗号の解読に成功したことで知られる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例