四字熟語を知る辞典 「緩急自在」の解説
緩急自在
[使用例] 軽やかな音楽に合わせて幾千条もの噴水が高く低く、緩急自在に噴き上り[山崎豊子*白い巨塔|1965]
[使用例] 息もつかせぬ名文です。七五調を緩急自在に駆使して、切迫感に美しさを与えています[田辺聖子*文車日記|1974]
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...