精選版 日本国語大辞典 「縈帯」の意味・読み・例文・類語
えい‐たい【縈帯】
- 〘 名詞 〙
- ① 身につけている帯。〔袁崧‐宜都山川記〕
- ② ( ━する ) とりまくこと。まといめぐること。縈繞(えいじょう)。
- [初出の実例]「其地勢は、四面に岡陵相重なりて、一水縈帯し」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)
- [その他の文献]〔李華‐弔古戦場文〕
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