縒り目(読み)ヨリメ

精選版 日本国語大辞典 「縒り目」の意味・読み・例文・類語

より‐め【縒目・撚目】

  1. 〘 名詞 〙 縒った目。より合わせた箇所。
    1. [初出の実例]「六の緒のよりめ毎にぞ香は匂ふ引く少女子の袖や触れつる〈よみ人しらず〉」(出典:新勅撰和歌集(1235)恋五・九四七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む