精選版 日本国語大辞典 「縞絹」の意味・読み・例文・類語 しま‐ぎぬ【縞絹・島絹】 〘 名詞 〙① 縞模様の絹布。[初出の実例]「此都のかたはらに、嶋絹(シマキヌ)を織て、世をわたりしに」(出典:浮世草子・西鶴諸国はなし(1685)二)② 島でつくられた絹。多く八丈島で産出した絹をいう。八丈絹。〔和漢三才図会(1712)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例