精選版 日本国語大辞典 「縫い敢う」の意味・読み・例文・類語 ぬい‐あ・うぬひあふ【縫敢】 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 十分に縫う。縫いあげる。[初出の実例]「足玉も手珠もゆらに織る機(はた)を君が御衣(みけし)に縫将堪(ぬひもあへむ)かも」(出典:万葉集(8C後)一〇・二〇六五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例