デジタル大辞泉 「縫はる」の意味・読み・例文・類語 ぬわ・る〔ぬはる〕【▽縫はる】 [動ラ下二]周りのものにまぎれるように隠れる。「とある畔くろのかげに―・れ伏し」〈太平記・九〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「縫はる」の意味・読み・例文・類語 ぬわ‐・るぬは‥【縫】 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 周囲のものにまぎれるようにかくれる。[初出の実例]「草しげみ沢にぬはれて伏す鴫のいかによそだつ人の心ぞ」(出典:山家集(12C後)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例