縫殿の陣(読み)ぬいどののじん

精選版 日本国語大辞典 「縫殿の陣」の意味・読み・例文・類語

ぬいどの【縫殿】 の 陣(じん)

  1. ( 縫殿寮の近くにあるところから ) 内裏最北朔平門の称。
    1. [初出の実例]「ぬひどののぢんに、車ひきたてて」(出典:宇津保物語(970‐999頃)内侍督)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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