コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

縮合環式化合物 しゅくごうかんしきかごうぶつ condensed ring compound

1件 の用語解説(縮合環式化合物の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

しゅくごうかんしきかごうぶつ【縮合環式化合物 condensed ring compound】

2個以上の環が2個またはそれ以上の原子を共有して結合した化合物。ベンゼン環2個が縮合したナフタレン,3個が縮合したフェナントレンアントラセンなどが代表的である。3,4‐ベンゾピレンのように多数のベンゼン環が縮合したものには強い発癌性が認められている。さらに多くの環が縮合したものには電気伝導性があり有機半導体として注目されている。脂環式縮合環の最も簡単なものは2個のシクロヘキサンが縮合したデカリンである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

縮合環式化合物の関連キーワード重合熟語多原子分子賢台選言肢併存多重露光多調ベーテサイクル多環芳香族炭化水素

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone