繁殖干渉(読み)ハンショクカンショウ

デジタル大辞泉 「繁殖干渉」の意味・読み・例文・類語

はんしょく‐かんしょう〔‐カンセフ〕【繁殖干渉】

ある生物種の繁殖近縁種に邪魔されること。雑種形成や結実率の低下により、邪魔された種が減少する。ある害虫オスを人為的に不妊にして放虫し、防除する手法に適用されている。サテュロス効果。性的競争

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む