デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「繁田常牧」の解説 繁田常牧 はんだ-じょうぼく ?-? 江戸時代前期の俳人。京都の人。談林派の田中常矩(つねのり)の門人。天和(てんな)2年(1682)常矩の跡目をつぎ宗雅から改名し,京都俳壇の点者として活躍した。元禄8-10年(1695-97)に54-57歳で没か。姓は半田,伴田とも。名は和好。通称は庄左衛門。別号に蘭化翁,雲峰子。編著に「万歳楽」「冬こもり」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例