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談林派 ダンリンハ

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デジタル大辞泉の解説

だんりん‐は【談林派】

談林風

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百科事典マイペディアの解説

談林派【だんりんは】

江戸前期の俳諧(はいかい)の一流派。貞門に次いで現れ,宗因を盟主とする。貞門の保守的傾向の行きづまりを打破するため,字余り,奇抜な趣向,速吟などに走り,西鶴矢数俳諧なども含めて,1680年前後流行したが,やがて漢詩文調の新風におされ,談林派から抜け出た芭蕉が蕉風を確立するに至り,大勢はこれに移り衰滅した。
→関連項目大江丸蕉風俳諧百韻連句

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世界大百科事典内の談林派の言及

【宗因】より

…70年(寛文10)法雲禅師のもとで出家,連歌所宗匠の地位を一子宗春に譲ってからは,いよいよ俳諧に熱中した。彼の俳風は,万治期からの独吟百韻を集めた《宗因千句》に早くも顕在化するごとく,和歌・謡曲などの文句の奇抜なパロディ,句調の軽妙さ,付合(つけあい)の飛躍的展開などにおいて,おのずから貞門古風へのアンチテーゼをなしたため,貞門からは〈軽口(かるくち)〉〈守武(もりたけ)流〉など異端者呼ばわりされ,《西山宗因蚊柱百句(かばしらのひやつく)》(1674)に対して論難書《しぶうちわ》(1674)が出されたりした一方,貞門風にあきたらず新風を模索していた大坂の西鶴・惟中,京の高政,江戸の松意・桃青(芭蕉)など気鋭の新人たちから熱狂的支持を受け,談林派の盟主にまつりあげられた。《西山宗因釈教俳諧》(1674),《宗因五百句》(1674),《宗因七百韻》(1677)など,宗因の名を冠した俳書が続々刊行されたのは,その声望の表れである。…

※「談林派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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