繋束(読み)けいそく

精選版 日本国語大辞典 「繋束」の意味・読み・例文・類語

けい‐そく【繋束・係束】

  1. 〘 名詞 〙 つなぎたばねること。また、縛りつけて自由を奪うこと。
    1. [初出の実例]「とぶ鳥もいのりおとし、地をはしるけだものまでもけいそくのゐんをむすべば」(出典:御伽草子・ささやき竹(室町末))
    2. [その他の文献]〔世説新語‐規箴下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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