繍腸(読み)シュウチョウ

デジタル大辞泉 「繍腸」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ちょう〔シウチヤウ〕【×繍腸】

《にしきの心の意》詩文の才に富んでいること。豊かな詩情。「錦心きんしん繍腸

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精選版 日本国語大辞典 「繍腸」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ちょう シウチャウ【繍腸】

〘名〙 (にしきの心の意) 詩文の才能に富んでいること。豊かな詩情。→錦心繍腸
※玩鴎先生詠物百首(1783)棄爛紙簏「繍腸才子多相識、楮国先生有宿因

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