罪なえ(読み)つみなえ

精選版 日本国語大辞典 「罪なえ」の意味・読み・例文・類語

つみ‐なえ‥なへ【罪なえ】

  1. 〘 名詞 〙 罪すること。処罰すること。処刑
    1. [初出の実例]「日者(ひころ)、賞は功に在(お)いてせず、罸(ツミナヘ)は罪に在(お)いてせず」(出典日本書紀(720)推古一二年四月(岩崎本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む