置き込む(読み)おきこむ

精選版 日本国語大辞典 「置き込む」の意味・読み・例文・類語

おき‐こ・む【置込】

  1. 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 一面に置きわたす。
    1. [初出の実例]「秋の野のちくさの色も枯れあへぬに露をきこむるよはの初霜〈藤原家房〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む