置酒高会(読み)ちしゅこうかい

精選版 日本国語大辞典 「置酒高会」の意味・読み・例文・類語

ちしゅ‐こうかい‥カウクヮイ【置酒高会】

  1. 〘 名詞 〙 盛大な酒宴を開くこと。また、その宴会
    1. [初出の実例]「富貴栄耀の門を開き、置酒好会の席を舒べ」(出典:梵舜本太平記(14C後)三七)
    2. [その他の文献]〔漢書‐高帝紀上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android