羊卜(読み)よう(やう)ぼく

普及版 字通 「羊卜」の読み・字形・画数・意味

【羊卜】よう(やう)ぼく

羊の骨で卜う。〔夢渓筆談、技芸〕西戎、羊卜を用ふ。之れを跋焦(ばつせう)と謂ふ。卜師、之れを廝(しけい)と謂ふ。を以て羊の髀骨(ひこつ)をき、其の兆を見る。之れを死跋焦と謂ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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