精選版 日本国語大辞典 「美人傘」の意味・読み・例文・類語 びじん‐がさ【美人傘】 〘 名詞 〙 明治末頃から流行し始めた深張りの婦人持ちのこうもり傘。握りがゴム張り、または蕨形が特色。[初出の実例]「婦人持は、三四年来、令嬢形(一に美人傘(ビジンガサ))と称して」(出典:東京風俗志(1899‐1902)〈平出鏗二郎〉中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例