美作国郷村支配記(読み)みまさかのくにごうそんしはいき

日本歴史地名大系 「美作国郷村支配記」の解説

美作国郷村支配記
みまさかのくにごうそんしはいき

二巻一冊

成立 明治初年

原本 岡山県総合文化センター

解説 編者名は不記載であるが大岡文書の一部であり、かつ書体からみて津山市池ヶ原の大岡忠成の編著であることは確実である。未定稿文中に書込み・削除など随所にみられる。東美作については正確であるが、西美作については欠除もある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む