美土代町二丁目(読み)みとしろちようにちようめ

日本歴史地名大系 「美土代町二丁目」の解説

美土代町二丁目
みとしろちようにちようめ

[現在地名]千代田区内神田うちかんだ一丁目

明治五年(一八七二)成立した町。美土代町一丁目の北に位置する。明暦三年(一六五七)の新添江戸之図では井上新左衛門・渡辺筑後・石川三五郎などの拝領屋敷。なお寛永江戸図でも同家がみえる。延宝年間(一六七三―八一)小笠原上総介・志賀金五郎・阿倍四郎五郎・渡辺筑後守・小島又左衛門・人見玄徳・中川勘三郎が拝領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む