群がり(読み)ムラガリ

デジタル大辞泉 「群がり」の意味・読み・例文・類語

むら‐がり【群がり/×叢がり/×簇がり】

むらがること。また、むらがっているもの。むれ。「ありの―」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「群がり」の意味・読み・例文・類語

むらがり【群・叢・簇】

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「むらがる(群)」の連用形名詞化 ) むらがること。また、そのもの。むれ。
    1. [初出の実例]「松を種て〈略〉三年あって見之則蓬艾の中をつんと出て、牛羊の如に一むらがり一むらがりあるぞ」(出典四河入海(17C前)一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む