デジタル大辞泉プラス 「群像新人評論賞」の解説 群像新人評論賞 講談社の文芸雑誌「群像」が主催する評論の公募新人賞。1958年創設の「群像新人文学賞」の評論部門として開始。同賞評論部門としての第1回受賞作は、足立康「宝石の文学」。2015年の第58回で評論部門を休止し、同年第59回から「群像新人評論賞」として独立した賞となった。第59回、第60回評論賞は当選作がなく、賞独立後最初の当選作は、2018年の第61回、石橋正孝による「なぜシャーロック・ホームズは『永遠』なのか/コンテンツツーリズム論序説」。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報