群雲立つ(読み)むらくもたつ

精選版 日本国語大辞典 「群雲立つ」の意味・読み・例文・類語

むらくも‐た・つ【群雲立・叢雲立】

  1. 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 むら雲が立つ。また、そのように、大勢の人が集まる。
    1. [初出の実例]「奈良法師切立てられ、村雲立て見えける処に」(出典:太平記(14C後)四〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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