義僕(読み)ギボク

デジタル大辞泉 「義僕」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐ぼく【義僕】

忠実な下男忠僕

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「義僕」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐ぼく【義僕】

  1. 〘 名詞 〙 忠義なしもべ。忠僕。
    1. [初出の実例]「孝子義僕其他の奇特者又は大老の者あるときは」(出典:明六雑誌‐四三号(1875)転換説〈西村茂樹〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android