羽房(読み)ハブサ

デジタル大辞泉 「羽房」の意味・読み・例文・類語

は‐ぶさ【羽房】

羽ぶくら」に同じ。
「―までこそ射込うだれ」〈長門本平家一八

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精選版 日本国語大辞典 「羽房」の意味・読み・例文・類語

は‐ぶさ【羽房】

  1. 〘 名詞 〙はぶくら(羽━)
    1. [初出の実例]「経忠が鎧の引合羽房までこそ射こうたれ」(出典:長門本平家(13C前)一八)

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