デジタル大辞泉 「羽ぶくら」の意味・読み・例文・類語 は‐ぶくら【羽ぶくら】 矢につけた羽根。矢ばね。羽房はぶさ。「この矢、眉間のただ中を徹とほりて喉のんどの下まで、―責めてぞ立ちたりける」〈太平記・一五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「羽ぶくら」の意味・読み・例文・類語 は‐ぶくら【羽ぶくら】 〘 名詞 〙 矢につけてある羽。ふっくらとしている形状による名称。羽房(はぶさ)。矢羽(やばね)。〔日葡辞書(1603‐04)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例