羽田空港(読み)ハネダクウコウ

共同通信ニュース用語解説 「羽田空港」の解説

羽田空港

東京都大田区の海沿いにあり、三つのターミナルと4本の滑走路がある首都圏の空の玄関口。国は2010年に国際線を復活させるなど機能強化を進め、19年の利用者は国内、国際で計8758万人に達した。新型コロナウイルス禍で低迷したが、22年は5033万人まで回復した。今年7月には、開業直後にコロナ禍で閉鎖していた第2ターミナルの国際線施設が約3年3カ月ぶりに再開する予定。訪日外国人や日本から海外への旅行客の拡大が期待されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

精選版 日本国語大辞典 「羽田空港」の意味・読み・例文・類語

はねだ‐くうこう‥クウカウ【羽田空港】

  1. 東京都大田区羽田にある東京国際空港の通称。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の羽田空港の言及

【空港】より

…1980年のオリンピック競技開催に際して新しい旅客ターミナルビルが建設され,超大型輸送機の受入れが可能となった。 東京国際空港羽田空港ともいう。1931年に東京飛行場の名で開港された空港で,長い間,国内・国際線兼用の空港として使われたが,成田開港以後はほぼ国内線専用となり,さらに1988‐99年の拡張工事によって1100haの敷地に滑走路3本をもつ大型空港に生まれ変わった。…

※「羽田空港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む