羽衣菊(読み)はごろもぎく

精選版 日本国語大辞典 「羽衣菊」の意味・読み・例文・類語

はごろも‐ぎく【羽衣菊】

  1. 〘 名詞 〙 キク科多年草。南アフリカ原産で、観賞用に栽培され、園芸上は一年草とされる。高さ約六〇センチメートル。葉は倒卵形羽状に深裂し、茎と共に白毛でおおわれる。夏、頂端に径約五センチメートルの白色頭花をつけ、舌状花はやや青紫色を帯びる。日があたっている間は開き、日陰になると閉じる。アフリカぎく。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む