翻訳名義集(読み)ホンヤクミョウギシュウ

デジタル大辞泉 「翻訳名義集」の意味・読み・例文・類語

ほんやくみょうぎしゅう〔ホンヤクミヤウギシフ〕【翻訳名義集】

中国、宋代の梵漢辞典。7巻。南宋の法雲編。1143年成立仏典の重要な梵語二千余語を64編に分類し、字義出典を記したもの。20巻本もある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「翻訳名義集」の意味・読み・例文・類語

ほんやくみょうぎしゅう‥ミャウギシフ【翻訳名義集】

  1. 中国、南宋代の一種の梵漢辞典。七巻あるいは二〇巻。法雲編。紹興一三年(一一四三)成立。漢訳仏典の重要梵語二〇〇〇余を六四目に分類し、各語について訳語・出典を記す。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む