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仏典 ブッテン

デジタル大辞泉の解説

ぶっ‐てん【仏典】

仏教の経典。
仏教に関する本。仏書

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

ぶってん【仏典】

仏教徒の用いる聖典。国により宗派により多種多様であるが,基本的には経,律,論の〈三蔵〉にまとめられる。〈経蔵〉は釈迦教説の集成で,〈法〉とも〈阿含(あごん)〉(聖なる伝承)ともいわれる。〈律蔵〉は釈迦によって制定された教団の規則類の集成である。伝承によれば,釈迦入滅の後,仏弟子たちが集まって,生前聴聞した〈法〉と〈律〉を誦出し,確定した(これを結集(けつじゆう)という)。〈論蔵〉はアビダルマと呼ばれ対法と訳されるが,法(教説)の研究で,対機説法(相手の素質に適した教えを説くこと)を旨とした仏説を解釈し,統一見解を示すのが目的とされる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

ぶってん【仏典】

仏教の経典。経・律・論など。
仏教に関する本。仏書。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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